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全国的に電気やガソリンの価格が数年間高止まりしています。
現在の世界情勢を考慮すると、エネルギーコストの乱高下はしばらく続くと予想されます。
実際の製造現場では、チラーへの負荷は一定ではないことが多いです。
例えば、午前中や午後に設備の稼働が減ったり、待機時間が増える場合や、昼休みや休憩時間中のスタンバイ稼働時にも、今ご使用中の定速タイプチラーでは無駄な電力消費をし続ける事となります。
既存のチラーを最新のインバーター制御タイプに交換することで、大幅な省エネが実現可能です。
日本のオリオン機械製の最新チラーは、コンデンサファン、水ポンプ、冷媒コンプレッサーの3つを同時にインバーター制御するトリプルインバーター”TESCシステム”により、これまでにないレベルの省エネを可能にします。(従来の一般的なインバーターチラーは冷媒コンプレッサーのみを制御し、ポンプなどは定速です。)
以下の図に示された使用環境での省エネ事例をご確認ください。
わずか3年で顕著な省エネ効果が得られます。
ぜひ、既存の定速タイプチラーを交換して、省エネを実現してください。
3つのモーターをインバーターで制御
冷媒コンプレッサー・・・低負荷時は冷媒の循環量を減らして冷やしすぎを防止
空冷コンデンサファン・・・低負荷時はファンモーターの回転数を減らして無駄な電力を削減
圧送ポンプ・・・冷水の循環に必要な圧力・流量をピンポイントに出力する事で無駄なバイパスを回避
定速タイプのチラーと最新式インバーター制御チラーの電気代比較シミュレーションが以下となります。
チラーの稼働条件は以下の通りです。
〈稼働条件〉
チラーの設定水温:20℃
設置周囲温度:32℃
平均負荷:定格負荷の40%
運転時間:20時間/日(年間稼働日:300日)
電気料金:THB4.18/kWh
※消費電力割合は、インバータレスチラーが60Hzの定格条件で運転した際の消費電力(7.6kW)を100%とした値です。
定速タイプチラーの消費電力
(7.6kwx0.921) x (20hours x 300days)≒42000kWh x 4.18B≒175900B/year・・・①
最新式インバーター制御チラーの消費電力
(7.6kwx0.29) x (20hours x 300days)≒13200kWh x 4.18B≒55200B/year・・・②
⇒①-②より年間の差額は120,700Bとなります。
⇒3年後には362,100Bもの節約となります。
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