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タイでは一般的に6月から10月が雨季で、この期間は年間を通じて最も湿度が高くなります。バンコク市内では雨季の相対湿度が約60~80%に達します。
高湿度による問題は以下の様なものがあります。
エアコンのみでは解決する事が難しい以下の様な問題も除湿機を使用する事で解決する事が出来ます。
・・・・入出庫時の外気の流入、降雨時の湿度上昇、湿度発生源(水場、水槽、水蒸気が発生する機器など)の有無、低温から高温度の部屋への移動による結露などが原因です。部屋の立地やレイアウト、気密性、空調対策の有無によって、同じ時期でも日によって湿度が10%以上変動することがあります。工場内の特定の製造エリアや一時置き場で問題が発生する場合、対象エリアをビニルブースで囲み、除湿機で湿度を管理することが対策として考えられます。
・・・・精密測定器、分析器、通信機器、理化学機器、工作機器、光学機器などを保管する際、適切な相対湿度帯は40〜50%とされています。湿度が50%を超えると、精密機器の腐食や錆、センサーの結露による精度のズレが生じやすくなります。逆に湿度が40%以下になると静電気が発生しやすく、電子回路の故障につながる可能性があります。そのため、機械の故障や不良を防ぐためには、適切な湿度の制御と監視体制が必要です。
・・・・段ボール箱の含水率が8〜9%の時に最も強度が高くなりますが、相対湿度が80%を超えると含水率が15%を超え、強度が半分以下に劣化します。特に重ねて保管される場合には注意が必要です。また、箱内の湿度が上がると内容物にも影響が出るため、考慮が必要です。
・・・・室温29℃、相対湿度75%で不快指数が80を超え、不快感を覚える人が増えます。同じ温度でも、除湿機で湿度を60%以下にすることで、かなりの改善が見込めます。
一般的な冷凍式の除湿機は家庭のエアコンと冷やす原理は同じであり冷凍回路(冷媒が圧縮・凝縮・膨張・蒸発のサイクルを繰り返す中で熱交換を行う)を使用して取り込んだ空気を設定露点まで冷却、結露させて除湿後にコンデンサの排熱で再熱してから機外へと乾いた空気を放出する。
空気から分離された水分はドレン水として内蔵タンク(又は機外)へ排出される。
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